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【呪術廻戦】漫画8話のネタバレ・感想! 両面宿儺の強さとは?

こんにちはー!ライターのショウマルです。

 

アニメ化単行本の大量重版など話題沸騰中呪術廻戦。 鬼滅の刃に続き、単行本の売れ行きは右肩上がりの、週刊少年ジャンプが誇る大人気作品です!

ややダークな世界観と、個性と魅力に溢れるキャラクター達の織り成すストーリーは、読者のページをめくる手を休ませません!

 

本記事はそんな呪術廻戦の2巻収録、第8話「呪胎戴天-参-」の感想ネタバレ記事です。

 

まずは前回のあらすじ。振り返りからいってみましょう!

Contents

7話「呪胎戴天-弐-」のあらすじ

あまりにも近い距離で特級呪霊と会敵し、逃走を諦めた虎杖。

宿儺に助力を乞おうにも、彼は代わった瞬間に呪霊より先に伏黒らを殺す、と述べており、当然ですが宿儺は非協力的な様子

 

そこで、虎杖は、伏黒に釘崎を探して領域外に脱出し、その際合図を送るよう頼みます。

危険過ぎる賭けに渋る伏黒でしたが、虎杖の頼みを断り切れず、渋々了承。

(出典:呪術廻戦1巻 芥見下々 集英社)

 

片腕のない状態で特級呪霊と戦う虎杖。相手が遊んでいるとは言え、その攻撃の数々は極めて強力であり、虎杖は自身の弱さを痛烈に感じ取ります。

 

逃げたい死にたくない、と弱音を吐く虎杖。

それでも彼は、仲間のために、そして「正しい死」のために立ち向かいます。

 

そんな折、伏黒の合図である玉犬の遠吠えが虎杖の耳に入ります

(出典:呪術廻戦1巻 芥見下々 集英社)

宿儺に代わった虎杖。ここからは選手交代です。

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呪術廻戦8話「呪胎戴天-参-」のネタバレ

それでは、ここからは今話の内容に入っていきます!

宿儺の考え

伏黒の合図により、宿儺と交代した虎杖。

宿儺としては「小僧(=虎杖)」の狙い通りに事が運ぶのは癪なわけで……

特級呪霊に「少し待て」と言い、虎杖が不利益を被る事態は何か、思案を巡らせる宿儺。

 

ーーそこで彼が考え付いたのは、目の前の特級呪霊を連れ出し、事態を振り出しに戻すことでした。

 

宿儺は特級呪霊に「付いて来い」と述べ、進みだします。しかし、なにやら様子がおかしい特級呪霊。

 

目の前の「呪いの王」の放つ気配に危険を感じたのか、特級呪霊は叫びながら攻撃を仕掛けます。

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

 

宿儺は咄嗟に虎杖の傷ついた手を治し、相手の攻撃を素手で受け止めました。

 

従う様子のない特級呪霊に、「ここで死ね」と述べ、宿儺は襲い掛かります。

彼我の実力差は歴然であり、明らかに遊んでいる宿儺。

 

伏魔御廚子(ふくまみづし)

完全にレベルが違う両者

 

「頑張れ頑張れ」と、宿儺は楽しそうに呪霊の顔を踏みつけます。

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

宿儺の足をつかみ、反撃に転じようとした呪霊。しかし、一瞬のうちに宿儺に腕が奪われてしまい、満足に反撃もできません。

「呪霊と言えど腕は惜しいか?」と、なおも余裕の宿儺。

 

少年院の外では、補助監督の伊地知が釘崎を病院に連れていく姿が。外では伏黒が一人残るようです。

 

そして場面が変わるとーーそこには四肢をもがれ、はりつけにされた特級呪霊の姿が。

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

当然宿儺には傷一つ見当たりません。

 

すぐに回復し、笑う特級呪霊。強敵との戦いが楽しいのでしょうか。

 

ここで宿儺が、

「教えてやる 本物の呪術と言うものを」

と述べ、手で印を結びます。

 

領域展開

伏魔御廚子

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

そう宿儺が唱えた瞬間、彼の背面に現れたものものしい雰囲気の建物。

 

次の瞬間、特級呪霊の体が縦に分割されてしまいます。「領域展開」と言う技の効果なのでしょうか。

 

圧倒的な実力差で特級呪霊を祓ってみせた宿儺。

不本意ながらも虎杖の望む通りに事が進んでしまい、彼はイラつきながらも「終わったぞ!」と叫びます。

 

戻らない虎杖

呼びかける宿儺。

「代わるのならさっさと代われ!」とさらに呼びかけますが、どうやら応答がない様子。

疲れで意識を失ってしまっているのでしょうか。

 

宿儺はこれ幸いと、とんでもなく邪悪な顔を浮かべます。

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

 

即座に伏黒の下に移動した宿儺。

 

そして彼は、なんの縛りもなく「呪いの王」を利用したツケとして、虎杖が交代に手間取っている旨を伏黒に伝えます。

 

しかし「それも時間の問題だ」とし、なんと宿儺は、自身の受肉体である虎杖の心臓を引き抜いて見せます

 

宿儺は心臓なしでも生きられるようですが、虎杖は人間。

ーーすなわち、「交代」は死を意味します。さらにダメ押しとして、特級呪霊が持っていた指を取り込む宿儺。

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

伏黒に圧倒的なピンチが訪れます。

 

呪術廻戦8話「呪胎戴天-参-」感想

今回の記事、いかがでしたか?

「呪いの王」両面宿儺のとんでもない実力……その一端が描かれた今話。

指二本分の力で特級呪霊を圧倒して見せました。強過ぎです

 

そして、宿儺の用いた技、領域展開。「領域展開」は、最近「〇〇の呼吸」に代わる決めゼリフとして子供たちの間で流行っているとか流行っていないとか。

現時点では展開された領域にどのような効果があるのか謎ですが、とにかく強い!と言う事だけは確かです。

 

そして宿儺と対峙し、大ピンチな伏黒。彼はこの危機を乗り切ることができるのでしょうか。次回も必見です!

 

それでは、最後までご覧いただいてありがとうございました!

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