こんにちはー! ライターのアサノです。
アニメ化や単行本の大量重版など現在話題沸騰中の『呪術廻戦』は、週刊少年ジャンプが誇る大人気作品です。
ややダークな世界観と、個性と魅力に溢れるキャラクター達の織り成すストーリーは、読者のページをめくる手を休ませません。
本記事はそんな『呪術廻戦』の10巻収録、第86話「渋谷事変④」の感想ネタバレ記事です。
まずは前回の振り返りからいってみましょう。
Contents
呪術廻戦85話「渋谷事変③」のあらすじ
五条「まずはお前から祓う(ころす)」
出典:呪術廻戦10巻芥見下々集英社
完全に花御に狙いを定めた最強呪術師、五条悟。
無下限の術式を解き、肉弾戦で特級呪霊二体を圧倒します。
出典:呪術廻戦10巻芥見下々集英社
花御は気付きます。五条に攻撃が当たるならこちらは、
術式を使うまで!!
出典:呪術廻戦10巻芥見下々集英社
その瞬間叫ぶ漏瑚「展延を解くな!!花御!!」
出典:呪術廻戦10巻芥見下々集英社
待ってましたと言わんばかりの表情の五条。この顔です。
五条「ココ 弱いんだって?」
ドリュリュリュリュ
出典:呪術廻戦10巻芥見下々集英社
なんと花御の弱点である目の部分の木を引っこ抜きます・・・
五条の予想通り、“生得術式“と“領域展延“は同時には発動できないようです。
不用意に領域展延を解いてしまった花御は五条の圧倒的な体術と呪力操作の前に手駒に取られてしまいました。
それだけ五条が圧倒的でした。
出典:呪術廻戦10巻芥見下々集英社
ビビる漏瑚。
花御と挟んで追撃しますが、花御はもはや無下限呪術に耐える力はの凝っていません。
ゴリゴリゴリと挟まれる花御は
出典:呪術廻戦10巻芥見下々集英社
ボチュン
壁と呪術の間でペシャンコに潰されてしましました・・・・
一方場面変わって虎杖サイド。
20:51 東京メトロ 明治神宮前駅 2番出口側
冥冥と共に行動している虎杖は謎の帳が降りた明治神宮前駅に到着していました。
明治神宮前駅では、ホームを中心に2重の帳が下ろされているようです。そして冥冥・虎杖は衝撃の事実を知らされます。
「“帳“の間に改造された人間がいます。」
虎杖にとってはトラウマである改造人間。
つまりアイツがきているーーーー
真人がきているーーーー
と、ここで85話は終了しています!!
心中穏やかじゃなかろう虎杖、物語はさらに白熱していきます!
呪術廻戦86話「渋谷事変④」のネタバレ
ここからは第86話のネタバレに入ります。
「有能」 冥冥さんの状況解説
出典呪術廻戦10巻芥見下々集英社
明治神宮前駅構内を飛び回る烏(カラス)たち・・・
虎杖「何してんの!?急がねぇと」
憂憂「シッ 姉様は今烏達と視覚を共有しています」
冥冥「別にいいよ しゃべっても」
冥冥の術式はどうやら烏(カラス)を操る的な能力のようです。
今は烏たちの見ている視界を共有し、明治神宮駅前駅の地下の様子を探っていました。
しかし突然視覚共有が遮断されます・・・
冥冥「・・・うん 大体分かった 虎杖君」
「弱い改造人間を沢山殺すのと 強い呪霊を1体祓うのどっちがいい?」
虎杖「・・・・!!」
冥冥「ま 君の場合後者だよね」
冥冥によるとこうです。
①改造人間がうろついて一般人を襲っているのが地下4階
②一般人は殆ど術師の入れない地下5階に逃げ込んでいると思う
③冥冥の烏が狩られたのは地下1・2階の間 帳を下ろしている敵がいる
との事。
虎杖「いるんだな? このすぐ下に アイツが」
出典呪術廻戦10巻芥見下々集英社
真人を意識する虎杖。
冥冥「どうかな?ツギハギ顔を確認する前に烏がやられてしまったからね だが改造人間がいるということはそういう事なんだろう」
戦況を把握した冥冥は一般人の被害を鑑みて
「一般人の救出」と「帳の解除と敵の撃破」の二手に分かれることを提案します。
冥冥&憂憂
一般人の救出直接地下に4階に繋がる出口から降りて改造人間を相手
虎杖悠二
2番出口から降りていき“帳“の解除と地下2階付近にいる敵の相手
という運びに・・・
虎杖「大丈夫だよ冥さん 俺はもう 負けないから」
冥冥班 行動開始ですーーーー
“帳“を守る呪い
地下に降りていく虎杖。
21:03 東京メトロ明治神宮前駅B2F
衝撃の光景を目にします
ボリボリボリボリボリ
『おん? 何見テんだヨ』
出典呪術廻戦10巻芥見下々集英社
補助監督役の黒スーツが昆虫のような呪霊に頭から食い殺されています・・・
バッタ呪霊「オマッオマエ じゅじゅ・・呪術師だろ 俺は賢いんだ」
虎杖「ツギハギ顔の呪霊が来てるだろ? どこにいる」
虎杖「顔に縫い目のあるやつの事だ」
バッタ呪霊「馬鹿にするな!!それ位知ってる!!・・・俺は・・賢い・・」どうやらバカな呪霊の様です。
バッタ呪霊「真人は下・・・・俺はここで“帳“を守ってるんだ」
どうやら帳を下ろしたのはこいつのようですが虎杖は違和感を覚えます。
難しいとされている結界術 目の前のバカっぽい呪霊が“帳“を降ろせるとは思えません・・
すると呪霊の横に何やら怪しい釘のようなものが刺さっているのが目に入ります・・・
虎杖「“降ろす“でも“張る“でもなく“守る“って言ってた となるとアレかなり怪しいな とりあえずぶっ壊す」
虎杖は呪霊の言動からあの釘のようなものが“帳“を下ろしているのではないか?という仮説をたて、ぶっ壊すことを決めました。
虎杖は勉強はできなそうですがバカではないですよね!!
ブチギレ虎杖!VSバッタの呪い・・・開戦
バッタ呪霊は言います・・・
「真人のじゅじゅちゅ(呪術)は良くない・・・」
「知ってるか? 形を変えられた人間は 味が落ちるんだ」
「俺は賢いから 違いが分かル!!」
煽るは上手いようです。天然ですが・・・
これには虎杖もブチギレ
蹴りとパンチを叩き込みます!!!!
虎杖「オマエらは どいつもこいつも」
「人間舐めるのも大概にしろよ」
出典呪術廻戦10巻芥見下々集英社
バッタ呪霊「さては オッオマエ 賢くないナ・・・!?」
「俺が何の呪いか 分かってないダロ 知っテいるか?コノ世界ハ 賢くないヤツから死ヌんダ」
虎杖「・・・・・・・バッタの呪いだろ?」
バッタ呪霊「・・・・・!!! コイツ 賢いゾ!!!」
出典呪術廻戦10巻芥見下々集英社
はい。コントのようやりとりで今回の話は終了です。
呪術廻戦86話「渋谷事変④」感想
今回の記事、いかがだったでしょうか。
地下2階で始まった虎杖悠仁VSバッタ呪霊
人間を舐めきっている呪霊は徹底的に懲らしめて欲しいですね!!
今回は虎杖と呪霊の掛け合いが面白かったです。
激闘の渋谷事変、今後の動きにも注目です!!
それでは今回はこの辺りで、
この記事を読んで気になった方は『呪術廻戦』を是非読んでみてくださいね♪