こんにちはー!ライターのショウマルです。
アニメ化や単行本の大量重版など話題沸騰中の呪術廻戦。 鬼滅の刃に続き、単行本の売れ行きは右肩上がりの、週刊少年ジャンプが誇る大人気作品です!
ややダークな世界観と、個性と魅力に溢れるキャラクター達の織り成すストーリーは、読者のページをめくる手を休ませません!
本記事はそんな呪術廻戦の6巻収録、第49話「窮屈」の感想ネタバレ記事です。
まずは前回のあらすじ。振り返りからいってみましょう!
Contents
48話「黒閃」のあらすじ
伏黒・真希のピンチに――駆けつけたのは虎杖と東堂でした。
相手の途方もない強さを理解している伏黒は、虎杖を制止しますが、「大丈夫」と彼は答えます。
(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
「次死んだら殺す!」と述べ、パンダに担がれて離脱する伏黒。
ここから、本格的な戦いが始まるようです。華麗な連携を見せてくれるかに思われた二人ですが、なんと虎杖が「黒閃」なる技を決めるまで、東堂は手出ししない様子。
花御との攻防の中、早速「黒閃」を繰り出そうとした虎杖でしたが、彼の脳内には雑念が浮かびます。
「黒閃」の失敗を受け、花御と距離ができた際に虎杖を殴り、一喝する東堂。
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(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
虎杖の頭から、雑念が消え去ります。
「黒閃」とは、極限の集中状態から繰り出される、打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に起こる現象です。
狙って出すことのできる技ではない様子。
「黒閃」が決まった際、空間は歪み、呪力は黒い光を帯びます。
極限の集中に達し、花御に攻撃を仕掛けた虎杖。
彼の呪力が、黒く光ります――
「黒閃」
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(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
呪術廻戦49話「窮屈」のネタバレ
それでは、ここからは今話の内容に入っていきます!
黒閃を経て
「黒閃」を放った虎杖を見、「成ったな」と述べる東堂。
虎杖は自身に流れる呪力を感じている様子。東堂曰く、「呪力の”味”を理解した」状態のようです。
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(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
黒閃を経て「呪力という食材の”味”を理解した」のだと東堂は説明。
呪術師として、既に3秒前とは別次元の自分になっているようです。
そして、黒閃を食らったことにより、”その他大勢とは何か違う”と虎杖の警戒レベルを上げた花御。彼は虎杖の黒閃によって削られた腕を即座に回復させます。
呪霊は呪力でできているため、治癒に高度な反転術式を要さないとのこと。
超親友の連携
いよいよ東堂も参戦するようであり、「さあ調理を始めようか」と2人して構えます。
一方の花御は、今まで袋状のもので隠れていた左手を解禁。
多少”本気”を出すようです。
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(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
その瞬間、広範囲に及ぶ攻撃を一瞬にして繰り出す花御。
二人ともダメージはありませんが、攻撃に紛れて距離を詰めていた花御が急襲。
が、二人とも凄まじい反応で攻撃を避け、同時にカウンターを決めて見せます。
”各々が確実に私にダメージを与えるだけの威力がある”と花御。
虎杖・東堂は、さらに相手に追撃を与えるべく、走ります。
が、突如として足場となっていた木が消失。二人は一瞬にして宙に放り出されてしまいます。
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(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
花御の持つ底なしの呪力によって大規模な木が具現化されていたようであり、消すことも容易い様子。
落下中で身動きが取れない中、花御は二人に攻撃を仕掛けます。
しかし、ここで「ブラザー!!」と叫ぶ二人。
なんと二人は、空中で足裏を合わせ、互いを蹴ることで華麗に攻撃を避けて見せました。
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(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
これはブラザー!! アツ過ぎる連携です。
戦いの愉悦
東堂・虎杖との戦いの中、自身に今までなかった感情を自覚する花御。
彼は、以前真人に戦いをもっと楽しんだ方がいい、というアドバイスを受けていたようです。
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(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
真人曰く、窮屈そうだという花御の魂。
真人は言います。
「花御ってさ 本当はもっと 強いんじゃない?」
現在に戻り、連携する虎杖・東堂に対し、様々な攻撃を仕掛ける花御。
彼は心の中で真人に述べます。
”真人 私は今 戦いを楽しんでいます”
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(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
そんな相手に、ついに「俺の術式を解禁する!!」と述べる東堂。
「前使ってなかった?(35話参照)」と突っ込む虎杖。
戦いは、ここからさらに加速します!
呪術廻戦49話「窮屈」感想
今回の記事、いかがでしたか?
”ブラザー”二人の連携、めちゃくちゃアツいですよね!
単体でも花御も認める通り非常に強力な二人ですが、合わさることでより強力になっている気がします。
虎杖・東堂のコンビ、個人的に大好きです。
というか、今話で二人のコンビネーションを好きになった人は少なくないはず……!
そして、ついに術式を解禁するという東堂。
彼が35話で用いた術式は、人物の居場所を入れ替える、というものでした。かなり連携向きの術式に思われますが、東堂はどのような立ち回りを見せてくれるのでしょうか!
それでは今回はこの辺りで。
最後までご覧いただいてありがとうございました!