こんにちはー!ライターのショウマルです。
アニメ化や単行本の大量重版など話題沸騰中の呪術廻戦。 鬼滅の刃に続き、単行本の売れ行きは右肩上がりの、週刊少年ジャンプが誇る大人気作品です!
ややダークな世界観と、個性と魅力に溢れるキャラクター達の織り成すストーリーは、読者のページをめくる手を休ませません!
本記事はそんな呪術廻戦の6巻収録、第47話「呪具」の感想ネタバレ記事です。
まずは前回のあらすじ。振り返りからいってみましょう!
Contents
46話「時間」のあらすじ
五条悟を置いて、帳内に侵入した歌姫と楽巌寺学長。
そこに、帳を降ろしたスキンヘッドの呪詛師が現れます。歌姫に学生の保護を指示し、自身は戦う様子の楽巌寺学長。
![]()
(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
一方、他の場所では伏黒・加茂・狗巻が花御と戦闘を行っています。
狗巻が呪言で足止めをしつつ、伏黒・加茂が攻撃を行って距離を取る、という方法で撤退を試みる三人。
このまま交代することで教師陣との合流を果たすことが狙いですが、ついに狗巻の喉に限界が来てしまいます。
![]()
(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
一気に場が崩れ、瓦解する三人の連携。
ピンチに思われたその時、助っ人にやってきたのは真希でした。
三輪から奪った刀を振り下ろす真希ですが、花御の硬い体に弾かれ、折れてしまいます。
ここで、伏黒は影の中に収納していた三節棍の呪具を取り出し、真希に手渡します。
彼らは特級呪霊を前に、生き残ることができるのでしょうか。
![]()
(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
呪術廻戦47話「呪具」のネタバレ
それでは、ここからは今話の内容に入っていきます!
特級呪具”游雲”
冒頭、呪具の説明が入ります。
呪具とは呪いを宿した武具の総称であり、それぞれは威力や効力によって術師と同じく4-1級に分けられている様子。
そんな中、伏黒が取り出して真希に渡したのは、売れば五億を下らない呪具でした。
その名も、特級呪具「游雲(ゆううん)」
真希が游雲で攻撃を行うと、ガードしたにもかかわらず凄まじい衝撃によって著しく後退してしまう花御。
(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
ここで、伏黒が式神”玉犬「渾」”を召喚します。
伏黒の式神は完全に破壊された場合は二度と顕現するうことができませんが、その術式と力は他の式神に受け継がれるとのこと。
![]()
(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
「渾」は、呪胎戴天時に破壊された”玉犬「白」”の力を受け継いだ「黒」のようです。
連携
「渾」の攻撃の隙に、森の中に身を隠した伏黒。
ここで、再び真希が攻撃を仕掛けます。しかし、その手にはいつの間にか伏黒が使っていた剣が握られていました。
![]()
(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
一方、突如森から現れた伏黒は、いつの間にか”游雲”を持っており、ガードの空いた花御の頭に攻撃を叩き込みます。
互いに武器を投げて交換し、見事な連携で花御に攻撃を当てる二人。
![]()
(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
しかし、いつの間にか伏黒の腹には花御の攻撃と思われる謎の”芽”が埋まっていました。
彼を心配した真希にも、花御の飛ばした鋭利な木の枝が刺さります。心臓を狙った一撃だったようですが、凄まじい反射神経で位置をずらした様子。
「渾」で反撃をしかけようとした伏黒ですが、なんと伏黒の術式が解け、式神が姿を消してしまいます。
伏黒の腹に根付いた”芽”は呪力が好物であり、術式を使うほどに根を伸ばしてしまうようです。
![]()
(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
選手交代
肩を貫かれたにも関わらず、なおも攻撃を続ける真希。
”よく動けますね”と花御も驚いている様子。 游雲を用いて果敢に攻撃を仕掛けますが、やはり動きが鈍ってしまっており、決定打を叩きこむには至りません。
真希のピンチを前に、伏黒は呪力を振り絞って反撃しようとします。
しかし、花御に拘束されている真希は、なんとそんな伏黒を制止しました。
「選手交代だ」と笑う真希。
ここで登場したのは、東堂と虎杖です。
![]()
(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
「いけるか!? 虎杖(マイフレンド)!」
「応!!」
呪術廻戦47話「呪具」感想
今回の記事、いかがでしたか?
遂に来ました、”最強の二人”!!
この二人の登場シーンに漂う安心感、とてつもないですよね。
東堂のアドバイスによって、いっそう強くなっているであろう虎杖―― そこに、”東堂との連携”が合わさると、高位の特級呪霊相手でも祓ってしまえるのでは…と思ってしまいます。
ただでさえ東堂は単体でも特級呪霊を祓ったことのある人物ですから、次回からの本格的な戦闘が楽しみですね!
それでは今回はこの辺りで。
最後までご覧いただいてありがとうございました!