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【呪術廻戦】漫画43話のネタバレ・感想! 突如急襲! 特級呪霊 花御!

こんにちはー!ライターのショウマルです。

 

アニメ化単行本の大量重版など話題沸騰中呪術廻戦。 鬼滅の刃に続き、単行本の売れ行きは右肩上がりの、週刊少年ジャンプが誇る大人気作品です!

ややダークな世界観と、個性と魅力に溢れるキャラクター達の織り成すストーリーは、読者のページをめくる手を休ませません!

 

本記事はそんな呪術廻戦の5巻収録、第43話「京都姉妹校交流会ー団体戦⑩ー」の感想ネタバレ記事です。

 

まずは前回のあらすじ。振り返りからいってみましょう!

Contents

42話「京都姉妹校交流会ー団体戦⑨ー」のあらすじ

禪院家の邪魔によって、四級から昇級できない真希。

釘崎は、東京校が交流会に勝つことで、彼女の名を広めたいようです。

 

そんな彼女の気遣いを思い出し、笑う真希。

目の前には真依ーー そう、姉妹対決の真っ最中です。

(出典:呪術廻戦5巻 芥見下々 集英社)

 

真依の拳銃に対し、真希の獲物は三輪から奪った太刀です。距離があると不利であり、木々に隠れる真希。

そして彼女は真依の立っている木の下まで移動し、木を斬ることで足場ごと真依を落としてみせます。

真依が大勢を崩したところに、真希の蹴りがさく裂。

(出典:呪術廻戦5巻 芥見下々 集英社)

 

再び距離を取り、真希に向かって真依は発砲を続けます。

真依のリボルバーは弾数が六発ーー 彼女が弾を撃ち切ったところで、一気に距離を詰める真希。

 

しかし、なんと真依は”大嫌いな”真希には伝えていなかった術式を持っていました。

”構築術式”ーー 呪力によって物質を0から構築する術式により、真依は弾丸を生成。

 

弾数の分かり易い”リボルバー”を扱うことでブラフを張り、無防備に近付いてきた真希に向かって、真依は生成した弾を撃ち込みます。

(出典:呪術廻戦5巻 芥見下々 集英社)

 

勝ちを確信した真依でしたが、なんと真希は素手で弾をキャッチ

 

メカ丸とはある意味逆の”天与呪縛”によって天性の身体能力を得た真希は、真依の隠し玉でさえ防いで見せました。

自分にはない”才能”を真希に認める真依。

 

禪院真希vs禪院真依の姉妹対決は、真希の勝利となりました。

 

呪術廻戦43話「京都姉妹校交流会ー団体戦⑩ー」のネタバレ

それでは、ここからは今話の内容に入っていきます!

加茂 vs 伏黒

場面は変わり、京都校三年 加茂憲紀 vs 東京校一年 伏黒恵

加茂は弓によって伏黒を遠距離で攻撃します。彼の飛ばす矢は、スピードはそのままに物理法則を無視した軌道で伏黒に迫ります。

(出典:呪術廻戦5巻 芥見下々 集英社)

 

トンファーで矢を落としつつ、死角からの攻撃は式神にカバーさせる伏黒。

矢尻に少量の血が混じっており、加茂の”術式”によって物理法則無視の軌道が可能になっているようです。

 

その加茂の術式とは、”赤血操術(せっけつそうじゅつ)”……自身の血と、それが付着した物を操ることができる術式です。

 

一方の伏黒は、”十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)”……禪院家相伝の術式の一つであり、影を媒介とした十種類の式神を召することができる術式です。

 

 

赤鱗躍動

弓を天井に撃つ加茂。

 

加茂は、落ちる瓦礫で伏黒の視界を遮った一瞬で彼我の距離を詰め、凄まじいパワーで攻撃を行います。

”こんなパワーあったかこの人…!?”と驚きを隠せない様子の伏黒。

 

加茂の目の周りに、血が浮かび上がります。

彼の扱う”赤血操術”は、真の意味で「血を操る」術式ーーすなわち、体温や脈拍、血中成分に至るまでを操ることができるようです。

彼の技、「赤鱗躍動」は、有り体に言えばドーピング

血を操ることで、身体能力の大幅な向上ができるようです。

(出典:呪術廻戦5巻 芥見下々 集英社)

 

特級呪霊、襲来

場面は変わって、太刀を取られた三輪。

トンビの鳴き声が虚しく鳴り響きます。

(出典:呪術廻戦5巻 芥見下々 集英社)

 

そんな彼女の下に、メカ丸から電話が。

「はい 役立たず三輪です」と彼女が出るとーー

 

”眠れ”

(出典:呪術廻戦5巻 芥見下々 集英社)

まさかまさかの”呪言師”狗巻棘による呪言急襲でした。

パンダがメカ丸の電話を貸してもらっていましたが、狗巻に渡すことで、このような使い方を狙っていたんですね。

かくして三輪は眠りに落ち、リタイアとなりました。

 

ここで、観覧席に移ります。呪霊のうろつく森で寝てしまった三輪を、救出しに行こうとする歌姫。

 

そんな様子を見つつ、楽巌寺学長の回想ーー

なんと彼、森に準一級呪霊も放っていた様子。

(出典:呪術廻戦5巻 芥見下々 集英社)

躾(しつけ)に使った匂いと笛を加茂に託し、虎杖を襲わせるようプランBも走らせていたようです。

ジョシュ
ジョシュ
京都校の全員に虎杖を殺すように言ってたけど、こんな手も用意してたんだね

殺意が高すぎる…

 

ますます寝てしまった三輪が危険かに思われますが、笛が鳴るまでは大人しくするよう躾てある、とのこと。

 

 

しかし、ここで事態が急変します

楽巌寺学長の放っていた一級呪霊が、なんと一瞬にして祓われーー その奥から現れたのは、特級呪霊 花御(はなみ)。

(出典:呪術廻戦5巻 芥見下々 集英社)

 

突如狗巻の目の前に現れた花御ーー

 

一方では、呪詛師と思われる人間と、特級呪霊 真人の姿が。

 

特級呪霊、東京高専に襲来!

 

呪術廻戦43話「京都姉妹校交流会ー団体戦⑩ー」感想

今回の記事、いかがでしたか?

 

続々と脱落者が出る中、ついに真人らが急襲!

花御が陽動、真人らが本命ーーと言ったところでしょうか。

そんな花御のもとには、狗巻先輩ただ一人。 かなりの格上でしょうし、果たして呪言は通じるのでしょうか。

急転直下、vs特級呪霊となった姉妹校交流会ーー 次回も必見です!

 

それでは今回はこの辺りで。

最後までご覧いただいてありがとうございました!

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