こんにちはー!ライターのショウマルです。
アニメ化や単行本の大量重版など話題沸騰中の呪術廻戦。 鬼滅の刃に続き、単行本の売れ行きは右肩上がりの、週刊少年ジャンプが誇る大人気作品です!
ややダークな世界観と、個性と魅力に溢れるキャラクター達の織り成すストーリーは、読者のページをめくる手を休ませません!
本記事はそんな呪術廻戦の4巻収録、第32話「反省」の感想ネタバレ記事です。
まずは前回のあらすじ。振り返りからいってみましょう!
Contents
31話「また明日」のあらすじ
領域が消滅し、宿儺によって大ダメージを受けた真人。
虎杖は何が起こったか理解していないものの、瞬時に好機であると判断し、真人に向かって走り出します。
一方の真人は、領域展開によって呪力が大量に消費されてしまった中、残った呪力を絞り出してある手段に出ます。
それは、体の巨大化でした。そんな真人に対し、強烈な一撃を叩きこむ虎杖。
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(出典:呪術廻戦4巻 芥見下々 集英社)
しかし、虎杖の拳に手ごたえはありません。なんと真人は、巨大化した体をカモフラージュに、小さく細く変形した体で排水溝から逃げる算段であった様子。
見事に逃げられてしまった二人ーー追おうとした七海ですが、ここで虎杖の意識が途切れてしまいます。
ところ変わって、二人で話す虎杖と七海。救えなかった命や、自身が奪ってしまった命について悔やむ虎杖でしたが、七海は自身が救われたという事実に触れます。
そして、”虎杖君はもう 呪術師なんですから”と彼を認めた七海。
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(出典:呪術廻戦4巻 芥見下々 集英社)
虎杖は誓います。
せめて、”正しい死に様”についてわかるまでーー
そして、アイツ……”真人”を殺すまで
”もう俺は負けない”と。
呪術廻戦32話「反省」のネタバレ
それでは、ここからは今話の内容に入っていきます!
呪霊御一行様
秘湯の様相を呈した場所にて、体を癒しているであろう漏瑚。五条によって首だけとなってしまった彼ですが、随分と回復しています。
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(出典:呪術廻戦4巻 芥見下々 集英社)
そこにやってきたのは素っ裸の真人。彼は勢いよく温泉に飛び込み、遊泳を楽しみます。
実際に”両面宿儺”と対峙したことで、「夏油のプランを軸に進めていいと思う」と漏瑚に語る真人。
「指をすべて集め 宿儺に献上する……か」と漏瑚。それが夏油のプランのようです。
「結果儂らが全滅してもだな」と漏瑚は続けます。
なんと彼らは、あくあまで”呪いが人として立つ”ことが目的の様子。「100年後の荒野で笑うのは儂らである必要はない」とまで言ってのけます。
そして、高専の保有する指を的に掛けた夏油。彼らの次なる狙いは高専にあるようであり、「手は打ってある」とのこと。
なかなかに不穏です。
やるでしょサプライズ
場面は高専に移ります。
”五条悟の大好きな所で山手線ゲーム!!」と言い出し、今日も馬鹿さ前回の五条。
七海は虎杖の事を気にかけ、「今の虎杖君にはそういう馬鹿さが必要ですから」と述べます。
そこで現れた虎杖。
少年院で死亡したきり伏黒・釘崎に会っていませんから、感動の再会を早く果たしたいようです。
しかし、「ここまで引っぱって普通に登場するつもり?」と問う五条。
彼は続けますーー
「やるでしょ サプライズ!!」
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(出典:呪術廻戦4巻 芥見下々 集英社)
「何したらいい!?」と盛り上がる虎杖ですが、「僕の言う通りにしろ!!」とはしゃぐ五条。かなり先行きが不安ですが、結果はどうなるのでしょうか。
サプライズ決行
場面は変わり、集まった高専東京校の面々。
釘崎は京都で姉妹校交流会が行われる、と思っていたようで、一人だけ大荷物です。
去年は現在海外の乙骨が交流会にでたようで、圧勝だった様子。毎回交流会は昨年度の勝利校で行うようです。
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(出典:呪術廻戦4巻 芥見下々 集英社)
「許さんぞ乙骨憂太ー!!」と釘崎。
とそこで、京都校の面々が到着します。
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(出典:呪術廻戦4巻 芥見下々 集英社)
↓京都校のメンバーの名前一覧はこちら↓
・引率 庵 歌姫(いおり うたひめ)
・二年 究極メカ丸(アルティメット メカまる)
・二年 禪院真依(ぜんいん まい)
・三年 加茂憲紀(かも のりとし)
・三年 西宮桃(にしみや もも)
・三年 東堂葵(とうどう あおい)
・二年 三輪霞(みわ かすみ)
と、ここで遅れてやってきた五条。彼は何やら台車を押してきており、上には大荷物が乗っています。
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(出典:呪術廻戦4巻 芥見下々 集英社)
京都校の面々には”とある部族のお守り”を渡す五条。
そして東京校の面々にはーー
「故人の虎杖悠仁君でぇーっす!!」
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(出典:呪術廻戦4巻 芥見下々 集英社)
当然、ドン引きの面々。
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(出典:呪術廻戦4巻 芥見下々 集英社)
ちなみに京都校のメンバーはお土産に夢中。
唯一このサプライズがサプライズとして成功した相手は、京都校の楽巌寺学長のみでした。
箱からサプライズ登場した虎杖。
釘崎が彼の箱を蹴り、「何か言うことあんだろ」と述べます。
涙を浮かべ、本気で怒っている様子の釘崎。
「黙っててすんませんでした…」
と、虎杖は平謝り。
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(出典:呪術廻戦4巻 芥見下々 集英社)
京都姉妹校交流会直前にして、虎杖悠仁ーー合流です。
呪術廻戦32話「反省」感想
今回の記事、いかがでしたか?
ついに合流した虎杖と高専メンバー。
”幼魚と逆罰”編が長く、あまり伏黒・釘崎の活躍が見られませんでしたし、なにより三人の絡みは本当に久しぶりです。
ここから京都姉妹校との熱い戦いが始まりますから、とにかく続きが気になるところですよね!
また、虎杖と東京校2年’sは初対面。彼らの絡みも気になるところです。
それでは今回はこの辺りで。
最後までご覧いただいてありがとうございました!