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【呪術廻戦】漫画16話のネタバレ・感想! 呪霊達の首魁・真人登場!

こんにちはー!ライターのショウマルです。

 

アニメ化単行本の大量重版など話題沸騰中呪術廻戦。 鬼滅の刃に続き、単行本の売れ行きは右肩上がりの、週刊少年ジャンプが誇る大人気作品です!

ややダークな世界観と、個性と魅力に溢れるキャラクター達の織り成すストーリーは、読者のページをめくる手を休ませません!

 

本記事はそんな呪術廻戦の2巻収録、第16話「情」の感想ネタバレ記事です。

 

まずは前回のあらすじ。振り返りからいってみましょう!

Contents

15話「展開」のあらすじ

見学と称して、特級呪霊 漏瑚との戦いの場に虎杖を連れてきた五条。

明らかにレベルの低い虎杖を「足手纏い」とし、「愚かだな」と述べる漏瑚でしたが、五条に「大丈夫でしょ だって君弱いもん」と一蹴されてしまうのでした。

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

そんな五条の言を受けて、烈火のごとく怒りだす漏瑚。ここで彼は、隠し玉である”領域展開”を用い、自身の生得領域に五条・虎杖を巻き込みます。

 

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

 

火山のマグマ溜まりのような場所であり、「領域」の必中効果を用いて五条をすり潰そうと躍起になった漏瑚でしたが、五条の展開した領域により、漏瑚の蓋棺鉄囲山は上書きされ、消えてしまいます。

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

 

無量空処によって身動きが取れなくなった漏瑚は、そのまま成す術なく五条に敗北。首だけのあられもない姿となってしまったのでした。

 

呪術廻戦16話「情」のネタバレ

それでは、ここからは今話の内容に入っていきます!

逃亡の特級呪霊

前話最終コマにて、敗れた漏瑚の様子を見ていた夏油と呪霊。

夏油は高専関係者に素顔を見られたくないようであり、その場を後にしますが、目から木の生えた呪霊は漏瑚を助けに入るようです。

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

 

首だけとなった漏瑚を踏みにじり、とにかく情報を引き出そうとする五条。漏瑚は何も喋らない様子。

そんな中、突如五条の頭上から大きな花のようなものが降り注ぎ、地面に突き刺さります。

刺さった根元から広がりゆく花。そんな花を見て、緊急事態にもかかわらずほっこりしてしまう二人。精神攻撃の類でしょうか。

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

 

漏瑚の首を回収し、その場を後にしようと走る呪霊。

呪霊は、無事に逃亡するため、唯一実力のない虎杖に攻撃を仕掛け、五条に選択肢を課します

五条が虎杖をカバーする一瞬の隙をついて逃亡し、気配を消した呪霊。無事逃げきられてしまったようです。

 

気を取り直し、話す五条と虎杖。

五条は虎杖に、漏瑚に勝てるレベルまでは強くなって欲しいようです。現段階では絶望的な差があるように思われますが、果たして強くなることはできるのでしょうか。

 

首魁 真人

一足先に呪霊らのアジトに帰還した夏油。彼があるアパートの一室に入ると、その先は穏やかな南国風のビーチとなっていました。

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

「随分と穏やかな領域だね」と夏油が述べていることから、恐らくは呪霊による具現化された生得領域なのでしょう。

 

少し遅れて、夏油らのもとに帰ってきた木が生えた呪霊と漏瑚。木が生えた呪霊は名を「花御(はなみ)」と言うようです。

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

五条によって首だけの姿となってしまった漏瑚。このような姿になっても普通に生きていられるのは、やはり特級ゆえでしょうか。

 

さて、そんな途方もない強さを有している五条について、10/31日 渋谷にて彼を封印する計画があるようです。

真人(まひと)と呼ばれた人物が、呪い側の首魁の様子。

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

ツギハギがあり、姿かたちは人と同じですが、彼はどちらなのでしょうか。人間にも呪霊にも見えますね。

 

京都校

真希によってパシらされた釘崎・伏黒は、自動販売機で飲み物を買っています。

そこに現れたのは、真希の双子の妹にして京都校二年・禪院真依(ぜんいん まい)と、京都校三年 東堂葵(とうどう あおい)です。

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

 

どうやら真依は、「宿儺の器」でる虎杖悠仁が死亡した件で、わざわざ東京校の一年を煽りに来たようです。

死んでせいせいしたんじゃない?」とまで言ってのけた真依に対し、当然怒り心頭の一年二人。

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

 

そこで東堂が話に割って入ります。

「どんな女がタイプだ」

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

と、何の脈絡もなく、伏黒に問う東堂。

 

返答次第では今ここで半殺し…と、なかなかにめちゃくちゃな男です。

ちなみにそんな東堂のタイプは「身長と尻がデカイ女」

伏黒の語る「タイプの女」はーー?

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

 

呪術廻戦16話「情」感想

今回の記事、いかがでしたか?

 

南国ビーチ風の領域内で、勢ぞろいした敵サイド……なかなか興奮する状況ですよね!

そして現れた、呪霊側の首魁。

漏瑚なんかは誰かの下について行動するタイプとは思えませんし、話しているところを見ても、明確な上下関係のようなものはなさそうです。

彼らがどういった経緯で組むことになったのかも、気になるところですよね。

 

そして伏黒らの元に現れた、京都校の生徒二人。なかなか癖が強い様子ですが、果たしてその実力は? 次回も必見です!

 

それでは、最後までご覧いただいてありがとうございました!

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