こんにちはー! ライターのショウマルです。
漫画・アニメ共に話題沸騰中の『呪術廻戦』
登場キャラクターは皆それぞれの“想い”を内に秘めており、非常に個性豊かです。
そこで!
そんな魅力たっぷりの各キャラクター達について、呪力や術式、技などを徹底的に紹介したいと思います。
ネタバレ注意!
現時点でのアニメ未収録の情報も含みます。
さて、今回ご紹介するのはこの人
『呪術廻戦』宿儺に従う氷使い・裏梅
Contents
人物
裏梅とは
(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)
裏梅とは、真人ら一派と行動を共にする呪詛師です。
「渋谷事変」編において、宿儺と旧知の間柄であることが判明。
(出典:呪術廻戦14巻 芥見下々 集英社)
しかし、両面宿儺は現代より1000年も前に存在した呪霊。裏梅の容姿は幼い少女そのものであり、裏梅はどのようにして現代まで生き永らえたのでしょうか。
獄門疆に封印されていた?
現在読者の間で一番有力な仮説として囁かれているのが、五条悟が封印される以前に獄門疆に封印されていた人物ではないか、という説です、
獄門疆は内部に時間の流れがないため、封印が解かれない限り内部の人間は不老です。現在出ている情報の中で裏梅の存在に辻褄を合わせるならば、この説は一番筋が通っているように感じます。
また、裏梅は宿儺に付き従っている様子。そして、後述しますが、単体でも極めて強い人物です。獄門疆によって封印される理由は、幾らでも思い浮かびます。
裏梅の目的
裏梅は、前述の通り宿儺と旧知の間柄。それも、当時(1000年前)から宿儺に付き従っていた様子。
明らかに宿儺の復活が目的でしょう。
真人一派は「呪霊の世界を創る」という目的に至る過程として「宿儺復活」を掲げており、利害の一致によって協力関係にあったものと考えられます。
長らく宿儺の顕現を待っていたであろう裏梅。裏梅の出自や、宿儺との詳しい関係など、現代に至るまでの経緯が気になるところです。
術式・技
ここでは、裏梅の使う術式と、その技について見ていきます。
裏梅の術式
・氷凝呪法(ひこりじゅほう)
(出典:呪術廻戦135話 芥見下々 集英社)
名前で概ね想像が出来ますが、氷を生成する術式です。上画像においてパンダや加茂、日下部、虎杖らが戦慄しているように、恐らくその呪力量・呪力出力は、少なくとも特級以上の化け物クラス。
そんな氷凝呪法の技は、どれも極めて強力です。
- 霜凪(しもなぎ)
(出典:呪術廻戦135話 芥見下々 集英社)
画像のように掌に息を吹きかけ、狙った対象を氷漬けにする技であり、「御三家」の一角「加茂家」嫡男 加茂準一級呪術師をして、「なんでハイレベルな!!」と言わしめる、とんでもない術式です。
氷結の程度は可変であり、信奉する宿儺の器たる虎杖悠仁には、やや手を抜いた様子。一方のパンダ先輩は、全身が包まれるように氷結させられています。
- 直瀑(ちょくばく)
(出典:呪術廻戦135話 芥見下々 集英社)
対象を氷結して身動きを奪ったうえで、上から無数の鋭利な氷柱を落とす技です。ある人物の乱入によって事なきを得ますが、(疲弊しているとは言え)虎杖が死を覚悟した一撃。
(出典:呪術廻戦135話 芥見下々 集英社)
画像のように脹相、西宮も直瀑に巻き込まれており、あわや三人とも殺されてしまうところでした。拘束→トドメと、シンプルな二段構えながら、恐ろしく無駄のない、強力な技です。
- 反転術式
(出典:呪術廻戦135話 芥見下々 集英社)
裏梅は自身への反転術式の行使が可能であり、一級呪術師の日下部は画像のように「呪術のスケールが段違い」であると述べています。
裏梅の強さ・領域展開
本格的な戦闘シーンはまだ135話の一話だけにも関わらず、とんでもない存在感を見せつけた裏梅。西宮、虎杖はともかく、特級呪霊相当の脹相をして、あわや二撃で退場となるところでした。
氷凝呪法を行使する際の全員の反応、極めて強力にしてド派手な攻撃、反転術式も使用が可能と、裏梅は明らかに規格外の強さを有しています。
どう低く見積もっても、特級相当の呪詛師でしょう。
また、領域展開について、裏梅は十中八九使えるものと予想しています。
規格外の呪力量・呪力の出力、反転術式を扱えるなど呪力操作に精通、などの根拠によるものですが、もう一つ。
「氷」モチーフの領域、ないわけがない!!!
まとめ
さて、今回は、まだまだ謎多き人物 裏梅について、考察を含みつつご紹介しました。
恐らくこれから活躍が描かれるであろう裏梅。両面宿儺や加茂憲倫との関係性が気になりますね。
どんどん盛り上がりを見せる「渋谷事変」編。
今後の展開が楽しみで仕方ありません!
それでは今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました♪
ではまた~