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【呪術廻戦】パンダのプロフィール!身体能力と核・技を徹底解説!

こんにちはー! ライターのショウマルです!

 

漫画・アニメ共に話題沸騰『呪術廻戦』

登場キャラクターは皆それぞれの“想い”を内に秘めており、非常に個性豊かです。

そ!こ!で!

そんな魅力たっぷりの各キャラクター達について、呪力や術式、技などを徹底的に紹介したいと思います!

ネタバレ注意!

現時点でのアニメ未収録の情報含みます!

 

さて、今回ご紹介するのはこのパンダ!

『呪術廻戦』パンダ枠パンダ!!

パンダ枠?

Contents

パンダ像

パンダとは・・・

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

パンダは、パンダ先輩です。

 

さて、それでは続きまして、・・・

ちょいちょいちょい!!説明それだけ!?

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

 

冗談ですとも!!パンダをパンダで済ませるわけにはいきませよね(笑)

それでは気を取り直しまして、そもそもパンダ「先輩とは? 」というところから見ていきましょうか♪

 

パンダはパンダじゃない

さて、見出し↑にも付けました通り、結論から・・・。パンダ先輩はパンダではありません

エエエエー!ビックリシター!

わざとらしっ!!

「じゃあ一体パンダ先輩ってなんなんだ」・・・となりますよね。

そんな疑問にお答えするためには、まず「呪骸」について説明する必要があります。

呪骸って?

・内側に「呪い」を宿すことで、自立が可能となった無生物を指す言葉です。人工的に生み出すことも可能ですが、その場合は心臓となる「核」が存在します。

・そして、本来呪骸は感情を持たず、複雑な意志の疎通も困難です(上述の通り、無生物に「呪い」が宿っただけ、ですからね)。

ん? パンダ先輩って人並みかそれ以上に感情豊かだけど・・・

そうなんです。わざわざ説明したということは、皆さんお察しの通り

パンダ先輩 = 呪骸

なわけですが。・・・そうなると、比較的豊かな感情を持つパンダ先輩は、呪骸という存在の定義と照らし合わせると、矛盾した存在です。

 

特に勿体ぶる意味もないので、ここでも結論から。

 

パンダ先輩は「傀儡(かいらい)呪術学」の第一人者たる、呪術高専東京校学長・夜蛾正道の最高傑作感情を持って生まれた当然変異呪骸です。

(出典:呪術廻戦5巻 芥見下々 集英社)

「傀儡呪術学」について特に詳しい説明は出ていませんが、呪術を用いて傀儡(かいらい/くぐつ=操り人形)を作り出す・・・すなわち呪骸に関する分野とみて間違いなさそうです。

 

さて、前述の通り夜蛾学長の最高傑作たるパンダ先輩。他の呪骸とは一線を画す、様々な特性を有しており、戦闘面でもぶっちゃけ強いです。ここからは、そんなパンダ先輩についてさらに詳しく見ていこうと思います!

 

パンダ像

さて、ここでは人物像ならぬパンダ像を見ていきましょう♪

パンダ先輩、癖の強いキャラクターが多い呪術師界隈において、かなり陽気な性格をしており、コミュニケーション能力も高いです。

特に東京校二年生’sの中では、一番先輩しているキャラクターと言えそうです。というか、東京校二年は「語彙がおにぎりの具」狗巻先輩に、「なかなか尖った性格」の真希さんと濃いメンツですから、消去法的にパンダ先輩しかいないという(笑)

ちなみに伏黒曰く「乙骨先輩(※)は唯一手放しで尊敬できる」そうです。現時点では一年生’sの中で伏黒しか面識がありませんから、除外しています。

(※乙骨先輩こと特級術師の乙骨憂太くん、本編では「海外にいる」という情報くらいしかなく、現時点では単行本0巻でのみその活躍が描かれています。)

戦闘中もしっかり周りを把握しており、一年生の盾になるなどの頼れる面を覗かせるパンダ先輩。見た目こそ強烈ですが、非常にいいキャラクターですよね♪

 

身体能力と核・技・強さ

ここでは、パンダ先輩の身体能力と技について、コミックスをもとに情報をまとめていきます♪

身体能力と核

ここではパンダ先輩の身体能力についてご紹介します…が、その前に。呪骸についてご紹介した際に、人工的な呪骸には心臓たる核が存在する、と述べました。

そんな核にも突然変異呪骸たるパンダ先輩には特殊な点がありまして。なんとパンダ先輩の中には三つの異なる核が存在しています。

パンダ先輩、なんとメインとする核を入れ替えることで、ボディを転換・・・有り体に言えば“モードチェンジ”が可能となっています。ちなみに各モードは、それぞれパンダ先輩のお兄ちゃんお姉ちゃんと言う表現がなされています。

 

それぞれの核と特徴について、軽く下にまとめてみました♪

お姉ちゃん核

照れ屋。現時点ではどのような能力・特性を有しているか不明です。

パンダ核

バランス重視。なかなかに高い身体能力を有しており、パンダ先輩と戦闘を行った究極メカ丸によると「捉え所のない動キ!!」とのこと。

お兄ちゃん核(ゴリラ核/ゴリラモード)

短期決戦・パワー重視のお兄ちゃん核です。見た目はパンダを基調としてはいるものの、顔・体格は確かにゴリラ然としています(笑) 東堂程のパワーはないとのことですが、それでもかなりのパワーを持っている様子。

ゴリゴリに呪力を食うモード(ゴリラだけに; パンダ談)

 

パンダ先輩の技

あまり技と言う技が出ていないパンダ先輩ですが、お兄ちゃんことゴリラモードは特殊な技を有しています。

・激震掌(ドラミングビート)

お兄ちゃん(ゴリラ核)の得意技。防御不能の掌打技。激震という名前の通り、内部にまで衝撃が貫通するイメージでしょうか。一発で京都校二年 究極メカ丸の右腕を破壊しました。

 

強さ

ここでは、パンダの強さについて考えてみます。パンダ先輩の等級は準二級術師。準二級がどのような位置に当たるのか明言されていませんが、二級相当とみても問題ないでしょう。

ほとんどの呪術師が準一級、もしくは二級で頭打ちになるとされている呪術師界隈において、二級というのは十分な階級/実力だと言えます。加えて、「京都姉妹校交流会」編では、格上の準一級術師である究極メカ丸に勝利。現在では冥冥・東堂葵による推薦のもと、一級術師昇級査定中です。

メカ丸戦を振り返ってみると、「やられたフリ核の数を偽る呪力操作により核の位置をカモフラージュする」などの狡猾な一面を覗かせており、自身のフィジカルの強さのみに甘んじない、勝つための絵をきちんと描ける人物・・・もとい、パンダであるようです。

 

まとめ

さて、今回は『呪術廻戦』パンダ先輩こと、パンダのプロフィールと、能力や技についてまとめてみました!

真希さん、狗巻先輩についてもそうですが、東京校の二年生’sは本当に頼りになりますよね(笑)

現在放送中のアニメ『呪術廻戦』第2クールでは、本記事でご紹介したパンダ先輩vs究極メカ丸の戦闘も描かれます。安定した作画・演出を見せてくれるMAPPAが織り成すド迫力のバトル・・・今から既に楽しみです

 

それでは、最後までご覧いただいてありがとうございました♪

ではまた~!

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