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【呪術廻戦】加茂憲紀のプロフィール!術式・技・強さを徹底解説!

こんにちはー! ライターのショウマルです!

 

漫画・アニメ共に話題沸騰『呪術廻戦』

登場キャラクターは皆それぞれの“想い”を内に秘めており、非常に個性豊かです。

そ!こ!で!

そんな魅力たっぷりの各キャラクター達について、呪力や術式、技などを徹底的に紹介したいと思います!

ネタバレ注意!

現時点でのアニメ未収録の情報含みます!

 

さて、今回ご紹介するのはこの人!

『呪術廻戦』加茂家嫡流加茂憲紀

Contents

プロフィール・人物

プロフィール

まずは簡単なプロフィールについて、単行本五巻のおまけページを参考に表にまとめてみました♪

身長 180程度? (伏黒より少し高い; 作者談
体重
所属 京都府立呪術高等専門学校 (三年)
等級 準一級呪術師
誕生日
備考 御三家「加茂家」の出。加茂家には六歳の時に嫡男として迎えられた。

人物

それでは、加茂憲紀人物像について、簡単に触れていきたいと思います♪

京都校三年の加茂憲紀こと加茂さん、見た目や言動は冷静であり、等級の高さは東堂に次ぐ二番手なれど、「京都姉妹校交流会」編では京都校のリーダーのような立ち位置です。

そんな加茂さん、生い立ちはなかなかヘビーです。表面上は御三家である加茂家の嫡流(=本家の血筋)とされているものの、実際は正室が術式を継ぐ子を産めなかったことによって嫡男として迎えられた、側室の子であり、彼の母(=側室)は「爛れた側妻」と虐げられている様子。

加茂家嫡流としての自覚とプライドは確固たるものであり、「京都姉妹校交流会」編では伏黒戦で彼の想いが描かれています。

 

身体能力・術式

ここでは、加茂憲紀の身体能力術式について、コミックスをもとに情報をまとめていきます♪

身体能力

後述の理由により接近戦も可能であるため、素の状態でもそれなりには動ける様子ですが、特筆すべき程の描写はありませんでした。彼の場合や術式や技について記述することがそれなりにありますから、早いですが術式の紹介に移ります(笑)

 

術式

・赤血操術(せっけつそうじゅつ)

自身の血と、その血が付着したものを操る加茂家相伝の術式。

 

ーー”血筋大好きの御三家らしい術式だな”

と伏黒君。口に出していないとはいえ先輩に対して結構な言い草です(笑)

 

そんな血筋大好き加茂家の術式は、前述の通り自身の血を操るのみならず、付着したものを操ることもできるため、かなり応用の効く術式です。現に加茂さん、作中でも様々な戦法を見せてくれました。

 

また、自身の血を扱うことから、失血が最大の弱点である赤血操術。そんな弱点問題を解決するため、加茂さんは常にパックに入った自身の血液を持ち歩いているようです。

準備を怠らない男!

 

さて、続いて技の紹介に移りましょうか♪

 

技・強さ

加茂憲紀の技

ここでは加茂家相伝・赤血操術の使い手である加茂憲紀の技について見ていきます♪

・弓

技と言うわけではありませんが、加茂憲紀の基本の戦闘方法です。発射する矢に自身の血を少量付着させることで、物理法則を無視した軌道で矢を飛ばすことができます。

赤鱗躍動 (せきりんやくどう)

(出典:呪術廻戦5巻 芥見下々 集英社)

形状や運動のみならず、血液のあらゆる特性を操作できる赤血操術の特性を生かし、自身のスピード・パワーを強化する、有り体に言えば「ドーピング」技です。

身体能力の紹介の際に触れましたが、彼はこの技によって身体能力を大幅に向上させることができるため、ある程度動ける身体を作っておけば近接戦は何とかなるわけですね。

・赤縛 (せきばく)

その名の通り、血液を利用して対象を捕縛する技です。伏黒の式神(=鵺)をがっちり捕縛していたことから、なかなかの強度を有しているようです。

・苅祓 (かりばらい)

(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)

画像のように血液を凝固させて投げつける技です。特級呪霊・花御戦で使用。おそらくそれなりの威力を有した技だと考えられますが、花御の身体には傷一つ与えられませんでした(※)。

(※加茂さんの沽券のため一応補足しておくと、作者・芥見先生によって花御は異常にタフであることが明言されています。)

百歛 穿血(びゃくれん せんけつ)

(出典:呪術廻戦6巻 芥見下々 集英社)

先述の通り異常なタフさを有している花御に傷をつけた技です。

これには伏黒も、

ーー”俺と戦った時は全然本気じゃなかったのか”

と驚いた様子。

ちなみにこの技、後(呪術廻戦12巻)の虎杖VS脹相にて判明するのですが、なんと赤血操術の奥義です。補足解説

百歛(びゃくれん)

・・・血液を加圧、限界まで圧縮する技。

穿血(せんけつ)

・・・百歛により圧縮した血液を、一点から発射。その初速は音速を超える。血液ビーム。

虎杖をして、「まともに食らえば死ぬ」と言わせる技ですから、加茂さんが伏黒にこの技を使っていれば、恐らく伏黒は死んでいたことでしょう。

 

強さ

ここでは、加茂憲紀の強さについて考えてみます。

赤血操術は、ここまででご紹介したように、全距離に対応しているかなり便利で強い術式です。加茂さんは作中での活躍を見るに、そんな術式を十分に使いこなしているように見えます。

ただし、(おそらく)最大火力である百歛 穿血が中距離射程であることに鑑みると、近距離勝負に持ち込まれるとやや分が悪そうです(※)。

(※赤鱗躍動を用いたドーピングも、伏黒の基礎体術でほぼ捌かれていたため、使用時のパワーはどう高く見積もっても東堂以下であると予想)。

とはいえ、弓も用いた器用な戦闘方法に、最大の弱点である失血を血液パックで補うなどの準備も怠らない加茂さん、準一級術師という等級は伊達でありませんね。

すぐ一級術師に昇格しそうだね

 

まとめ

さて、今回は『呪術廻戦』加茂家嫡流、加茂憲紀のプロフィールと、能力や技についてまとめてみました!

技も豊富で応用の効く、極めて優秀な術式ですよね。おそらく加茂さんは未修得であると考えられますが、赤血操術使いの領域展開が気になります(笑)

他の京都校キャラと同じく、現在放送中のアニメ『呪術廻戦』第2クールにてその活躍が描かれますから、大注目のキャラクターの一人ですね!

 

それでは、最後までご覧いただいてありがとうございました♪

ではまた~!

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