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【呪術廻戦】特級呪霊・漏瑚とは? 術式・技・領域展開を徹底解析!

こんにちはー! ライターのショウマルです!

 

漫画・アニメ共に話題沸騰『呪術廻戦』

登場キャラクターは皆それぞれの“想い”を内に秘めており、非常に個性豊かです。

そ!こ!で!

そんな魅力たっぷりの各キャラクター達について、呪力や術式、技などを徹底的に紹介したいと思います!

ネタバレ注意!

現時点でのアニメ未収録の情報含みます。

 

さて、今回ご紹介するのはこのキャラクター

『呪術廻戦』大地の特級呪霊漏瑚(じょうご)

Contents

漏瑚とは?

今回は人々が「大地」を畏怖する感情から生まれた呪霊漏瑚の紹介ということで!

 

呪霊サイドの苦労人的なイメージですから、個人的にはなんだか応援したくなっちゃうキャラクターです。

作中最強キャラ二人(五条悟・両面宿儺)のどちらとも戦った唯一のキャラだよね

そうそう(笑) そしてボッコボコにされるという…… めっちゃくちゃ強いキャラクターなんですけどね。

 

加えて、結構しっかりした思想を持ってるんですよね。

嘘のない人間の「負」の感情から生まれた「呪い/呪霊」こそが真の人間である、として、現代を生きる人間を消し去り、新たな人間としての地位を築こう、と。

そのために呪霊同士で徒党を組み、目的達成に不可欠な両面宿儺の復活を目論んだわけです。

組んでいた呪霊達との結束は本物であり、仲間を想う気持ちを有しています。また、自身と戦い勝利を収めた「両面宿儺」に賛辞を贈られ、思わず涙するなど、人間らしい一面も覗かせました。

(出典:呪術廻戦14巻 芥見下々 集英社)

なんだかんだでかなり読者にも愛されているキャラクターであるように思います。

 

さて、続いては、そんな漏瑚の術式や強さについて詳しく見ていきましょう!

 

術式・領域展開

ここでは、漏瑚の持つ術式と技・領域展開について、コミックスをもとに情報をまとめていきます♪

 

術式

漏瑚の術式は、主に「火」や「火山」に関するものです。掌から炎を放出したり、火山を生成して噴火させるなど、極めて攻撃性能の高い術式という印象。術式自体の説明はほどほどに、技や領域、強さについて見ていきます♪

 

漏瑚の

・火炎放出

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

漏瑚の基本的な攻撃手段です。掌から超火力の火を放出する技であり、範囲や強さは可変である様子。

呪力を帯びた炎は、アニメ『呪術廻戦』において紫色で表現されており、非常に強力な技に見えます。ちなみにこの技、「渋谷事変」編において、(相手が疲弊していたとは言え)ある一級術師の半身を一瞬で焼け焦がし、致命的なダメージを与えました。

・火山の生成、噴火

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

建物や壁、柱から火山を生成し、即噴火させる技。なかなか射程もあり、一度に複数生成することも可能な様子。

 

上述の掌から放出する技と同じく、「渋谷事変」編において、一級術師を一瞬で焼け焦がしました(現時点では生死不明)。

(出典:呪術廻戦13巻 芥見下々 集英社)

・火礫虫(かれきちゅう)

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

複数の虫を生成し、対象の方へと飛ばす技です。触れることで奇声を発し、その後爆発するという二段構えの技。五条悟をして「器用だね」と言わしめる、なかなかに複雑で面白い技です。

・極ノ番「隕」(ごくのばん いん)

(出典:呪術廻戦13巻 芥見下々 集英社)

まずは「極ノ番」というものについて解説しておきます♪

・極ノ番とは・・・「領域」を除く各術式の奥義のような技。現時点では漏瑚以外に、夏油・壊相が極ノ番を使用しています。

 

ただでさえ強力な漏瑚の技の数々。そんな術式の奥義ともなると、当然超火力です

極ノ番「隕」は、炎に包まれた隕石を対象に堕とすという規格外の技であり、明らかに個人に向ける威力ではありません。作中では、両面宿儺を対象に放たれました(呪術廻戦13巻 第115話)。

隕石の落下した箇所は下の画像のように、正に地獄絵図。威力も去ることながら、効果範囲も極めて広大。

ちなみに宿儺はノーダメージでした。

(出典:呪術廻戦13巻 芥見下々 集英社)

・領域展延

シン・陰の簡易領域に似た発想のものです。

 

領域展開を相手を閉じ込めるための「箱」と比喩するならば、領域展延「水」に相当し、自分だけを包む液体という表現で説明がされています。

展延の特徴として、発動中は術式の中和が可能です。すなわち、領域展延発動中は、無下限呪術使いの五条悟にも攻撃が当たります。また、それに付随して、展延には相手の攻撃からある程度身を守る効果もあります。

 

一方で、デメリットとして「領域展延と生得術式は同時に扱えない」という効果もあります。展延持続中は呪力操作や体術のみの攻撃となるわけですね。

・領域展開

さて、ここでは漏瑚の展開する生得領域についてご紹介します。作中では五条悟との戦闘において初登場しました。ちなみに既にアニメでも放送済みです♪

 

そんな漏瑚の領域がこちら。

”蓋棺鉄囲山”

(出典:呪術廻戦2巻 芥見下々 集英社)

溶岩溜まりのような生得領域であり、環境としては非常に熱い場所である様子。漏瑚曰く、「並の術師であれば領域に入れた時点で焼け切れる」とのこと。

しかし、皆さんご存じ、五条悟は並の術師ではありませんから、領域内でも余裕の態度です。この後、五条悟によって領域が上書きされ、圧倒的な実力差の下、漏瑚は五条悟に敗北を喫しました。

 

強さ

さて、ここまで漏瑚の術式や技、領域について見てきました。

率直に言って、漏瑚さん、強すぎますよね

漫画における「炎」って、フィクションとしてのお約束と言いますか、直撃してもちょっとダメージを受ける程度な場合が多いイメージなんですよね。

 

ただ、呪術廻戦における炎使い・漏瑚は違うんです。人間に当たればマジで焼け焦げますし、相手が呪術師でも中身(筋肉や骨)がやや見えるくらいに体表面が焼け落ちる、という作画がなされており、かなり現実に忠実です。

 

ただ、「現実に忠実」な炎使いはあまりに強過ぎたんです・・・。

そして強過ぎるあまり、(メタい話ですが)基本的にそれ以上に強い相手(五条悟両面宿儺)としかマッチングさせてもらえず、その結果毎回ぼこぼこにされるという(笑)

 

確実に言えるのは、(別次元の二人を除けば)一発一発が即死級の攻撃を放つ漏瑚、間違いなく作中最強クラスです。

まとめ

さて、今回は『呪術廻戦』大地の特級呪霊、漏瑚のプロフィールと、能力や技についてまとめてみました!

まだ死にたくないので「頭富士山」というイジりはしませんでしたが、頭富士山ですよね

言ってるじゃん

あとあのデザイン。それこそ頭富士山に、しかも一つ目……なんかパッと見、弱そうじゃないですか?(そう感じたの私だけじゃないはず……!)

そんな見た目予想に反して漏瑚さん、超火力!! めっゃくちゃ強くて、当時びっくりした記憶があります(笑)

そんな漏瑚さんの次の活躍、アニメではかなり先になりそうです・・・

会話シーンなどでぽつぽつとは出てくると思いますので、格上に果敢に挑む漏瑚さんをみんなで応援しましょ(笑)

 

 

それでは、今回はこの辺で!

最後までご覧いただいてありがとうございました♪

ではまた~!

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