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【呪術廻戦】伏黒恵のプロフィール!術式・式神一覧と領域展開を解説!

こんにちはー! ライターのショウマルです!

 

漫画・アニメ共に話題沸騰『呪術廻戦』

登場キャラクターは皆それぞれの“想い”を内に秘めており、非常に個性豊かです。

そ!こ!で!

そんな魅力たっぷりの各キャラクター達について、呪力や術式、技などを徹底的に紹介したいと思います!

ネタバレ注意!

現時点でのアニメ未収録の情報含みます!

 

さて、今回ご紹介するのはこの人!

『呪術廻戦』頼れる相棒枠伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)!!

Contents

プロフィール・人物

プロフィール

まずは簡単なプロフィールについて、単行本一巻のおまけページを参考に表にまとめてみました♪

身長 175cmくらい(虎杖より少し高い・成長中; 作者談
体重
所属 浦見東中学 → 東京都立呪術高等専門学校 (1年)
等級 二級呪術師
誕生日 12月22日
食べ物 好き: 生姜に合うもの / 嫌い: パプリカ
備考 ・実話系の本を読むことが多い ・五条とは入学前から知り合い ・家着はとにかく楽なもの

人物

それでは、伏黒恵人物像について、簡単に触れていきたいと思います♪

当初は冷静で無表情な人物、という印象が強かった彼ですが、秘めたる想いや仲間との絡みを紐解くと、なかなかに熱い心を持った人物であることがわかります。

世の中が不平等であるという現実を前に、

ーー”少しでも多くの善人が

   平等を享受できる様に

    俺は不平等に 人を助ける!”

という伏黒のセリフ。とても印象的です。ちなみに伏黒には現在呪いによって寝たきりの姉(伏黒津美紀)がおり、彼女の存在も伏黒の人格形成に多分な影響を及ぼしていると言えます。

身体能力・術式

ここでは、伏黒恵の身体能力術式について、コミックスをもとに情報をまとめていきます♪

身体能力

横に虎杖という化け物がいるせいであまり目立たない印象ですが、素の身体能力は普通に高い印象です。

後述の式神を使役できる術式を持っていながら、その能力に甘んじることなく自身も前線に出て戦闘参加するスタイル。高い身体能力と戦闘センスを有していることは明白です。

 

術式

・十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)

読んで字のごとく、十種類の式神を影を媒介して使役する術式です。呪術界の御三家である「禪院家」「五条家」「加茂家」のうち、禪院家相伝の術式。使役する式神を増やすためには、式神を召喚し、調伏する必要がありますが、極めて強力な術式です。

五条先生によると、過去に五条先生と同じく六眼+無下限術式持ちの術師十種影法術の使い手との戦闘が行われ、どちらも死亡という結果の記録が残っているそうです。そんな強力な術式を有する伏黒の伸びしろ、恐るべし・・・。

伏黒の扱う式神については、次の「技・強さ」にて紹介します♪

技・強さ|式神一覧

伏黒恵の技

ここでは伏黒の持つについて、コミックスをもとにまとめていきます!

まずは伏黒の使役してる式神をご紹介♪

-十種影法術師・伏黒の使役している式神一覧-

・玉犬(ぎょくけん) 白/黒・・・犬型の式神です。十種影法術師には、最初に二体の玉犬が与えられ、以降は調伏することで行使できる式神を増やしていきます。したがって、恐らくは伏黒にとって最初の相棒でしょう。

・鵺(ぬえ)・・・帯電した鳥型の式神。そこそこの攻撃性能に、飛行性能を有しているというアドバンテージを生かした索敵など、なかなかバランスのいい式神です。

蝦蟇(がま)・・・カエル型の式神です。「呪胎戴天」編では釘崎救出に一役買っており、長い舌と大きな体を生かして、手傷を追った釘崎を運搬しました。

・不知井底(せいていしらず)・・・十種影法術の拡張術式による存在であり、伏黒オリジナルの式神。破壊されても他の式神のように使用不可となることはないですが、他の式神と比べて撃たれ弱いようです。

・大蛇(おろち)・・・名前の通り、ヘビ型の式神。しかしながら登場回数が少なく、極めつけは宿儺による破壊。一番影の薄い式神と言っても過言ではなさそうです。

・満象(ばんしょう)・・・象型の式神。口からの放水が可能ですが、どうやら呪力消費が激しい様子。

・脱兎(だっと)・・・その名の通り、「脱兎の如く」走るウサギ型の式神。とにかく数が多いため、いろいろな用途がありそうです。

以上げ現時点で判明している、伏黒の使役下の式神です。

 

・・・しかし、この十種影法術、実は裏技のような使い方ができます。調伏することで式神を使役することができることは前述の通りですが、自分よりはるかに格上の相手でも、調伏という体で召喚が可能なんです。そうして召喚されたのがこちら↓

布瑠部由良由良  八握剣 異戒神将 魔虚羅

(出典:呪術廻戦14巻 芥見下々 集英社)

実はピンチの際に何度か発動しようとしていたのですが(アニメでも既に発動未遂あり)、悉く使わずに済んでいました。

調伏の儀式を体に式神を呼び出せば、当然 式神は発動者に牙をむきます。その性質を利用して、倒したい相手と自分を召喚者に指定することで、「自分も死ぬけど確実に相手を殺そう」という発想がこの裏技というわけです。まさに奥の手

 

領域展開

 

コミックス序盤では領域展開を習得していなかった伏黒。前述のような奥の手に頼って、戦闘に対して本気になり切れていなかった部分五条に指摘された伏黒は、自身を見つめなおし、ついに領域を展開します。

五条先生が「先生」してるっ!?

 

“領域展開”

(出典:呪術廻戦7巻 芥見下々 集英社)

“嵌合暗翳庭”

(出典:呪術廻戦7巻 芥見下々 集英社)

この領域の効果は現時点では解説がなされていないため、詳細は不明です。しかし、コマの描写や伏黒の術式に鑑みるに、使役している式神を無数に召喚できる、と言ったところでしょうか。伏黒自身が影となり、相手の攻撃を受け流す描写も見られました。

 

強さ

ここでは、伏黒恵の強さについて考えてみます。

真希さん、パンダ、虎杖、釘崎とともに、東堂・冥冥により一級術師に推薦された伏黒。

第7巻にて領域展開を会得し、「呪胎戴天」編では敗走した特級呪霊を祓った実績に鑑みて、どんなに低く見積もっても一級術師相当の実力は有しているように思われます。

伏黒の領域展開の描写はいつ見ても本当に鳥肌モノです

まとめ

さて、今回は『呪術廻戦』頼れる相棒枠伏黒恵プロフィールと、能力や技についてまとめてみました!

 

 

最後までご覧いただいてありがとうございました♪

ではまた~!

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