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呪術廻戦アニメ5話|あらすじ・感想ネタバレ!虎杖悠仁が死んだ?

こんにちはー!推しは釘崎野薔薇、ライターのショウマルです。

本記事では、現在話題沸騰中のアニメ『呪術廻戦』第5話「呪胎戴天-弐-」のあらすじ、感想をネタバレありでご紹介します!

アニメ第5話のネタバレを含みます!

未視聴の方はご注意ください!

主人公・虎杖悠仁を含む呪術高専一年生3名の内1名が死亡」、という驚きの終幕を迎えた第3話。続く第4話「呪胎戴天」では特級呪霊VS両面宿儺の構図で、衝撃的な戦闘が繰り広げられます。

第4話のネタバレ感想はこちらから↓

 

さて、タイトルにある通り、「虎杖悠仁が死んだ?」という不穏な第5話のネタバレ感想・・・。本筋に入る前に、今回も前回の振り返りから入ろうと思います!!

↓前回 第4話「呪胎戴天」の簡単な要約がこちら↓

 

第4話「呪胎戴天」

・少年院で特級呪霊が出現

・宿儺顕現! VS特級呪霊

・呪術の極致 領域展開

・帰らぬ虎杖

呪霊の発生したという少年院にやってきた一行。中に入ると、そこは呪霊の生得領域。物々しい雰囲気が漂っています。

明らかに、ヤバイ。

 

彼らが奥へ進むと、そこには五体不満足で亡くなった被害者の姿が。

虎杖は、遺体を持って帰ると言い放ちます。

しかし相手は犯罪を犯した人物。伏黒は助ける気がない旨を伝えます。当然、反発する虎杖。

ーー”自分が助けた人間が 将来人を殺したらどうする”

伏黒のこの一言、考えさせるものがあります。

 

ーーしかし、考える間もなく、事態が急変。野薔薇が姿を消し、伏黒の式神「玉犬」もいつのまにか死んでいます。

 

満を持して特級呪霊の登場です。

 

 

怖い怖い(笑)

 

突如現れた特級呪霊の放つ圧倒的な存在感を前に、二人は戦慄します。

実力差は歴然。ここで、虎杖は伏黒を逃がし、宿儺に代わることで状況を打破しようと画策します。

一方、宿儺が暴れることでどの程度の範囲に影響が及ぶか未知数であるため、最低限伏黒が逃げ切るまでは虎杖自身の手で特級呪霊を足止めする必要があります。

虎杖が漢を見せましたね。しかし、彼もまだまだ若い少年。死への恐怖に戸惑いも見せます。こう言った丁寧な心理描写も呪術廻戦の魅力ですね。

 

ーー無事伏黒らが逃げ切ったことを確認すると、虎杖は宿儺に代わります。

玉犬の遠吠え(=伏黒の合図)からの、虎杖→宿儺・・・胸アツです。

宿儺VS特級呪霊の詳しい内容は前回記事に譲るとしまして、決着の後、虎杖の意識が戻ってこないと見るや、宿儺は不敵な笑みを浮かべます。

 

呪術の極致たる「領域展開」の登場など、まだまだ書きたい内容はあるのですが、”簡単な振り返り”らしからぬ非常に濃い内容になってしまったため、さすがに振り返りはここいらで・・・(笑)

さてさて、気を取り直しまして。

ここからは本筋であるアニメ『呪術廻戦』第5話「呪胎戴天-弐-」のネタバレ感想に入っていきます♪

 

Contents

アニメ『呪術廻戦』第5話「呪胎戴天-弐-」あらすじ

身体を宿儺に明け渡すことで特級呪霊を祓うことに成功した虎杖だったが、主人格を宿儺から取り戻せずにいた。

何としても虎杖に不利益を被らせたい宿儺は、虎杖の心臓を取り出して人質としたうえで、伏黒との戦闘へ。

伏黒 VS宿儺の行方はーー そして、虎杖はーー?

 

伏黒 VS 両面宿儺

虎杖の意識が表層化しないことをこれ幸いと、宿儺は少年院を出、虎杖を待つ伏黒の元へ参上します。

ーー”残念だが ヤツなら戻らんぞ”

宿儺は「機嫌がいい」と切り出し、話し始めます。虎杖や、その周りの人物たちにとっての不利益を考えた宿儺。

彼の出した結論は、「虎杖悠仁の心臓を取り出し、人質にする」という内容でした。

発想も去ることながら、この楽しそうな顔!!

宿儺、恐ろしい子ッ!!

さて、ここで千切れたはずの虎杖の腕が完治していることに気付いた伏黒。

宿儺と戦闘し、宿儺を上回ることで「心臓を欠いた身体では勝てない」と思わせ、心臓を治させようと画策します。

ーー”できるかじゃねえ やるんだよ!!”

戦闘が始まるも、その差は歴然。

第2話での五条先生VS宿儺のような様相を呈しています。

この気合の入った作画。この一枚だけでも宿儺の強大さ邪悪さが伝わってきます。

 

追い詰められた伏黒。ここで、少年院内で衝突した際の虎杖の言葉を反芻します。

ーー”じゃあ なんで俺は助けたんだよ!”

少年院に収監されているような悪人はそもそも助ける気がない、という考えを有している伏黒。その根っこはーー

ーー”少しでも多くの善人が平等を享受できるように”

ーー”俺は不平等に人を助ける”

うーん、いいですね。先述しましたが、呪術廻戦はこのような心理描写によって、各キャラクターの行動理念や根っこの部分が開示されているのが非常に良いです。

否応なしに応援してしまいたくなります(笑)

宿儺は伏黒の雰囲気が変わったことを察します。

ーー”魅せてみろ 伏黒恵!!”

 

「布留部由良由良 八握・・・」

伏黒がある奥の手を繰り出そうとしたその時ーー

虎杖が意識を取り戻します。

ーー”お前を助けたことを 一度だって後悔したことはない”

 

伏黒の論を聞き、「そっか」と虎杖は屈託のない笑顔で返します。

底知れない優しさと明るさの持ち主、虎杖の今際の際の言葉はーー

ーー”長生きしろよ・・・”

 

いや、泣くでしょ・・・ なんて好青年・・・

 

降りしきる雨が伏黒の心情を暗喩しているように見て取れます。

余韻に浸りつつ、次の場面に行きましょう・・・

 

新たなる敵ーーー?

さて、場面が代わり、明らかに呪霊、それも意思疎通の適う者が複数登場します。

明らかに高級であろう呪霊・・・ 彼らのが楽しみですね♪

 

呪術高専二年生登場!

虎杖の死からほどなくして、少なからず動揺する様子を見せる野薔薇。

そんな野薔薇と伏黒の前に、先輩にあたる呪術高専の二年生達が登場します。

・禪院真希(ぜんいん まき) CV:小松未可子

・狗巻棘(いぬまき とげ) CV:内山昂輝

・パンダ CV:関智一

の3名です。

彼らいわく、京都姉妹校交流会なるイベントが近く開催されるとのこと。

新章開幕の予感です・・・!!

そんな交流会に向けて、二年生による“しごき”が始まるとのこと。有り体に言えば、”修行回”への導線ですね。

 

ーー”私は/俺は 強くなるんだ そのためならなんだって”

二人が思い浮かべるは、虎杖の姿でした。

 

最高か!!??

 

この記事、その都度アニメや漫画を見返しながら書いておりますので、かなり熱量が高くなっております。。。(笑)

アニメ『呪術廻戦』第5話「呪胎戴天-弐-」     感想とまとめ

伏黒の目の前で血を吐いて倒れ伏した虎杖。

虎杖が死んだことで、伏黒はもちろんのこと、野薔薇も強くなるべく燃えていますね!!

新たな脅威や、京都姉妹校交流会なるイベント。

ーーそして第5話ラスト。 玉座に座す宿儺のセリフ・・・

本当に虎杖は死んでしまったのでしょうか?

今後も大注目の展開が続く呪術廻戦。目が離せません!!

今回は少しオーバーボリューム気味でしたが、最後までお読みいただいてありがとうございました!呪術廻戦が好きなあまり、お伝えしたいことが多すぎる・・・という言い訳をして、本記事の締めとさせていただきます(笑)

それではまた♪

 

 

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