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呪術廻戦アニメ13話|あらすじ・感想ネタバレ!真人の領域展開と宿儺の逆鱗!

こんにちはー!ついに第1クールが終了・・・センチメンタルライターのショウマルです。

本記事では、現在話題沸騰中アニメ『呪術廻戦』第13話「また明日」のあらすじ、感想をネタバレありでご紹介します!

アニメ第13話のネタバレを含みます!

未視聴の方はご注意ください!

前回の第12話「いつかの君へ」では、順平の死を皮切りに、雪崩れ込むように虎杖と真人の戦いが始まりました。虎杖にピンチにナナミンが登場し、共同戦線開始ーーというところで終わったんでしたよね♪

 

前回、とーーーにかく 感情の起伏が激しかった です(笑)

以下、私の感情(笑)

・ 順平の闇落ち 「ああ・・・」・・・テンション↓

虎杖が順平を高専に勧誘 「おおっ!?」・・・テンション↑

順平、死す 「ぁぁぁぁあぁあ」・・・テンション↓↓↓

・ 虎杖激昂、開戦 「ガンバれぇぇ!!」・・・テンション↑

ナナミン登場 「ぉぉぉぉおおおお!」・・・テンション↑↑↑

「テンション」 ゲシュタルト崩壊!!!

ってか「テンションの起伏」にこの尺必要だった??

うっ・・・。こ、今回は第1クールの最終話。これくらいのお祭り騒ぎは許されるはず・・・。

 

ーーさて、一度仕切り直しまして。いつも通り行きましょうか(笑)

結局いつも通りかーい

 

↓前回 第12話のネタバレ感想はこちらから↓

さて、今回もしっかりきっちり振り返りからいってみましょー!

毎度おなじみ、コチラ簡単なまとめからどうぞ!

第12話「いつかの君へ

・虎杖悠仁 VS 吉野順平

・順平の死と響く嘲笑

・虎杖悠仁 VS 特級呪霊 真人

・一級術師 七海健人参戦!

 

さて、第12話吉野順平が学校を襲撃しているところ、虎杖悠仁がそれを止めに来たシーンから始まります。そして物語は、二人の戦闘へとなだれ込みます。

順平の術式は、名を「澱月(おりづき)」。

真人曰く、「呪力で毒を生成し、クラゲ型の式神の触手から分泌する」という能力。

式神を身体に纏うことで、物理攻撃からの防御も可能な様子。なかなか器用な術式であると言えます。加えて、順平の戦いぶり・・・一朝一夕で身に着けた術式にしては、なかなかどうして様になっています。

 

・・・順平の行動の裏に順平母の凄惨な死があることなど、この時はまだ知らない虎杖。容赦ない言葉を順平に浴びせます。

ーー”オマエはただ 自分が正しいって思いたいだけだろ”

どんな事情があるとは言え、虎杖の言うことは正論に聞こえる・・・

そうなんです。ただ、全ての人間が順平と同じ境遇に立った時、果たしてどれだけの人が「正しい行動」をとれるのでしょうか。

順平が悪い!」と片付けるのは簡単ですが、深く考えるとなかなかに難しいテーマです。

さて、戦いの最中、順平の悲痛な叫びを受け止める虎杖。何があったのか、その真相を知ります。

ーー”ごめん 何も知らないのに偉そうなこと言った”

これ、地味に好きなセリフです。順平の行動の裏にある悲惨な事実を知った虎杖は、素直に謝り、その後 高専に誘います

・・・しかし、理由はどうあれ、自らの意思で一般人に危害を加えてしまった順平。メタ的には、このまますんなり仲間に・・・という展開は許されないでしょう。

 

ーー”順平って君が馬鹿にしている人間の その次くらいには馬鹿だから”

ーー”だから 死ぬんだよ”

真人の無為転変によって異形の姿に変貌を遂げた順平。

順平を助けてくれと叫ぶ虎杖と、無力な少年を見て嘲笑う宿儺・真人

 

ここから、激昂した虎杖真人の戦いの火蓋が切って落とされました。

虎杖は前回記事にてご紹介した理由により、真人の天敵です。そこに勝機がありそうですが、果たして真人に勝つことができるのでしょうか

 

 

 

「幼魚と逆罰」編のラストに続くお話ですから、若干普段よりも熱を入れた振り返りでした!

さて、ここから第13話「また明日」のあらすじ、感想ネタバレに入ります!

Contents

アニメ『呪術廻戦』第13話「また明日」あらすじ

真人戦に、一級術師 七海健人が参戦。

「自身の死のイメージ」というインスピレーションにより、真人は「領域展開」を習得。

真人の領域に引きずり込まれた七海と、取り残された虎杖。

衝撃の戦いの結末はーーー?

 

始まる共闘!

ーー”ここで確実に祓います”

 

ーー”応(おう)ッ!!”

 

戦いが始まりました。スピード感のある戦闘の作画、演出、最高です

 

――”奴は形を変える直前”

 ーー”呪力のためがある!”

  ーー”よろしい”

このやり取り。こういうのもっと頂戴!!!

というか、五条先生よりもよっぽど教員してません???

教職じゃないとは言え、七海先生って呼びたくなるね・・・

 

さて、次の場面、一部のお姉さま方が露骨に反応を示したと囁かれるショタ真人が登場。そして、虎杖に改造人間を仕向けます。

「人を殺す」ということへの抵抗から、なかなか改造人間に攻撃を当てられないでいる虎杖。

しかしーー

 

ーー”お・・・がい・・・ころして・・・”

 

真人によって無理やり改造された元人間。--その悲痛で、しかし弱弱しい声が、虎杖の心を揺さぶり、そして決心させる要因となります。

 

虎杖と分断させられ真人に拘束された七海でしたが、すぐに虎杖が再参戦

ーー”殺してきたか!”

直後に始まる二人の連携による怒涛のラッシュにより、真人には成す術がありません。

そして真人の脳内にはある鮮烈なインスピレーションが。

「死」

 

ーー”今ならできるよね”

 

・・・そして彼は、呪術の極致へと辿り着きます。

 

領域展開 閉じ込められた七海はーー?

強烈な死のインスピレーションを経て、真人が辿り着いたのはーー

 

――”今ならできるよね”

ーー”領域展開”

 

”自閉円頓裹”

 

ーー”今はただ、君に感謝を”

 

・・・雰囲気重視で上ではフリガナを振りませんでした、真人の領域

自閉円頓裹(じへいえんどんか)

領域展開によって具現化された生得領域の効果はみなさん覚えておいででしょうか。第7話の記事にてまとめていますが、簡単に説明すると「術式効果の必中」。

真人の術式はーー そう、無為転変“触れたものの魂の形をいじる”術式

そんな術式が必中となる空間ーーー

ナナミンの言葉を借りるなら、”手のひらの上”。そう、本当の意味で「必殺技」です。

 

ここでナナミンの術師としてのルーツが描かれた過去回想が入ります。

>>>露骨な死亡フラグ<<<

えっ、ナナミンここで死ぬの!?

・・・と、視聴者が考えたその時。

 

ガラスの割れるような音と共に、領域内に虎杖が侵入します

 

前述の通り、真人の領域”自閉円頓裹”は、文字通りの意味での「必殺技」

侵入したところでどうこうなるものではありません。

しかし、虎杖の内にはーーー

 

 

ーー”言ったはずだぞ 二度はない と”

虎杖が自ら飛び込んだとは言え、宿儺の逆鱗に触れてしまった真人

 

宿儺の介入によって真人に致命的なダメージが入り、展開されていた領域が解かれます

 

この機会になんとしても真人を祓いたい七海・虎杖でしたが、

奮戦むなしく、とり逃してしまいます

 

その後、血を流し過ぎた虎杖は、その場に倒れ伏したてしまったのでしたーー

むしろ今までなんで動けた?ってケガだよね

 

”呪術師” 虎杖悠仁

場面が変わり、虎杖と七海の二人に。

ーー”ナナミン 俺は今日 人を殺したよ”

真人によって改造されたとは言え、普通に生きてきたであろう人間をその手にかけた虎杖は、「正しい死」について思いつめます。

生きた人の数だけ存在する死を全て正しく導くことなど、到底不可能です。しかしナナミンは、虎杖の考えを勧めることこそしませんが、否定もしませんでした。

ーー”などと言っても 君はやるのでしょうね”

 

そして、さらに続けます。

ーー”死なない程度にしてくださいよ

  今日君がいなければ私が死んでいたように

   君を必要とする人がこれから大勢現れる”

 

”虎杖君はもう 「呪術師」なんですから”

 

んんんんん・・・(語彙力喪失)

 

・・・こんな解説は野暮だと思いますが、一応。

上のセリフ、第9話にてナナミンが言い放った、「私もあなたを術師として認めていない」というセリフと対応しています。

もちろん、ただ今回助けられたからという理由でのセリフではないでしょう。

どのような状況においても救うべき他人を想うことができ、また他人のために本気で怒ることのできる虎杖の人間性に触れたからこその発言だと考えられます。

 

ファンの方の前では語るだけ野暮な内容ですが、感情のままに書いてしまいました(笑)

 

物語は終幕へ そして後日

その後、「幼魚と逆罰」編は一気に終幕へと向かいます。有り体に言えば「後日談」の会ですね。

学校では「いじめに関するアンケート」がとられ、見て見ぬふりをしていた女子生徒が積極的に記述する様子や、担任教師が今回の事件について見つめなおす様子が描かれます。

 

ーー”正しい死に様なんて分かりゃしない

   ならせめて 分かるまで アイツを殺すまで”

 

 

”もう俺は負けない”

 

虎杖悠仁の新たな決意と共に、アニメ『呪術廻戦』第1クールの、そして「幼魚と逆罰」編の幕が下ります。

 

アニメ『呪術廻戦』第13話/第1クール まとめ

いやぁー、最高でした。

呪術廻戦、どこかでも述べましたが、実は漫画派・・・それもジャンプ本誌で読んでいる組でして、必然的に先の展開は知っているわけです。

それでも引き込まれるアニメの魅力

第2クールが楽しみで仕方ありません(笑)

 

さて、第1クールが今回で終わりまして。気付けば(たぶん)過去最長の文量(笑)

私の稚拙な文章で、呪術廻戦第1クールの持つ底知れない魅力をどれだけお伝え出来たかわかりませんが、私にとっては呪術廻戦という作品をより深く理解する、非常に有意義な機会となりました

第2クール全力待機!!!!!!

 

さてさて、今回も最後までご覧いただいてありがとうございました♪

それではまた~!!

 

 

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