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呪術廻戦アニメ10話|あらすじ・感想ネタバレ!七海VS真人の結末は・・・

こんにちはー!ライターのショウマルです。

本記事では、現在話題沸騰中のアニメ『呪術廻戦』第10話「無為転変」のあらすじ、感想をネタバレありでご紹介します!

アニメ第10話のネタバレを含みます!

未視聴の方はご注意ください!

前回の第9話「幼魚と逆罰」では、今回の一連の事件のキーマンである吉野順平と、特級呪霊 真人との出会いが描かれました。そして一方の虎杖は、脱サラ呪術師こと、一級術師の七海健人引率の下、この事件の調査に乗り出します。

第10話ではどのようにお話が動くのでしょうか!

 

↓前回 第9話のネタバレ感想はこちらから↓

 

さて、今回も例に漏れず、振り返りから入りましょう♪

まずはコチラの簡単なまとめからどうぞ!

第9話「幼魚と逆罰

・吉野順平と真人の出会い

・脱サラ呪術師七海(ナナミン)

・「人間」の呪い 真人

前回 第9話では、上述のように今回の事件のキーマンとなる吉野順平が本格的に登場しました。

いじめられっ子の順平は、映画鑑賞が趣味。個人的に映画館へ映画を観に行くと、そこにはいじめっ子三人組が。

彼らの鑑賞マナーは最低そのもの。純粋に映画を楽しみに来た順平が不快感を覚えるのは自明です。そんな時、特級呪霊である真人が現れ、彼らを殺害します。

ーー”君達 マナーは守ろうね”

真人の超人的な力を目にした順平は、真人を追いかけます。どうやら呪いが目に見える様子。

ーー”僕にも 同じことができますか

嫌な予感しかしない・・・

 

場面は変わり、虎杖五条先生からある人物を紹介されます。

ーー”脱サラ呪術師の七海健人君でーっす”

七海は一級を冠する凄腕呪術師。のちに虎杖からは親しみを込めて「ナナミン」と呼ばれるように。

ファンの間でもナナミン呼びはよく見るね

そんなナナミン、術式も実力も相当なものです。

ナナミンの術式は前回記事にてまとめています♪

隙あらば誘導。

結構な熱量で毎回執筆しているので、ぜひ読んでほしいんです・・・(笑)

 

その後ややあって、虎杖は吉野順平の行方を追うことに。

当の順平は、真人の呪いとしての正体を知ることになります。

ーー”俺は人が人を憎み恐れた腹から 産まれた呪いだよ”

 

注目の展開が続くアニメ『呪術廻戦』

それでは第10話「無為転変」のあらすじ・感想ネタバレ、張り切っていきましょー!!

Contents

アニメ『呪術廻戦』第10話「無為転変」あらすじ

伊地知と共に吉野順平を追う虎杖。

一方の七海は、特級呪霊である真人と対峙していた。

七海VS真人、勝負の行方とはーー。

 

順平の想い

またも痛ましいいじめシーンから始まった『呪術廻戦』第10話。

OPが明けると、順平真人が話しているシーンから始まります。

順平は、「好きの反対は無関心」という言葉の無責任さに疑問符を抱いているようです。

「好き」の反対はあくまで「嫌い」。「無関心」が、時に暴力などのマイナス干渉を生み出す「嫌い」の感情を抑えて、「好き」という言葉の対義語足り得るはずがない、と。

――”無関心こそ人間の行きつくべき美徳です”

と、独自の思想を語ります。「好き」の反対がなにか、ということを初め、なかなかに物事を突き詰めて考えてしまう性格のようです。少し生き辛そう

 

真人はそんな彼のすべてを”肯定する”とのこと。甘い言葉ですねえ・・・順平君、満更でもない表情。

順平の行く末が心配過ぎる・・・

 

七海 VS 真人

さて、第10話中盤にして七海真人が出会い、戦闘が開始されます。

特級呪霊ともほぼ互角の戦闘を繰り広げます。しかしながら、さすがは特級呪霊と言ったところでしょうか。まだ実力の底は見せておらず、自身の魂の形をいじることで体を変化させ、劇的なスピードアップを演じて見せます。

七海は真人に触れられ、着実に魂を削られます。

術式「無為転変」により、相手に触れることで相手の魂に干渉できる真人

すなわち、触れられた時点で即ゲームオーバーとなるわけですが、七海を含む高位の術師は、自身の魂を無意識に呪力で守っているとのこと。

そんな七海でも、あと二、三度触れられるとさすがにアウトなようです。

 

さて、そうこうしているうちに、時刻は定時を過ぎます

ーー”残念ですが ここからは時間外労働です”

エフェクトが出現し、明らかにパワーアップした七海。

いや、あんたも本気じゃなかったんかーい!!

一級術師の本気、底知れません。

 

流石に不憫・・・順平くん

順平を尾行する虎杖伊地知さん。蠅頭(ようとう)という低位な呪霊を用いることで、順平が呪いの見える人間か、加えて、順平が呪術を扱える人間か確かめる作戦に出ます。

その頃順平は、自宅の前で待っていた担任教師である外村先生と話していました。

今まで明らかな「いじめ現場」を見て見ぬふりしてきたであろう外村教諭。しかし彼の口から飛び出したのは、とんでもない言葉でした。

亡くなった(=真人に殺された)いじめっ子三人組について

ーー”オマエ 仲良かったよなあ”

彼らから凄惨ないじめを受けていた順平。もちろんそれを知っている視聴者にとっても、目から鱗のトンデモ発言です。

順平が外村教諭を手にかけようとしたその時、誤って放してしまった蠅頭を追いかけてきた虎杖が乱入します。

ややあって外村教諭をその場から追い出すことに成功します。

ついに出会った虎杖悠仁と吉野順平 二人の幼魚。

この先どうなってしまうのでしょうか。

 

アニメ『呪術廻戦』第10話「無為転変」感想まとめ

第10話「無為転変」の感想ネタバレ、いかがでしたでしょうか。順平の思想や理念真人の戦闘スタイルや術式虎杖と順平の出会いなど、様々な要素がちりばめられた今回。

毎回言っていますが、今後が極めて楽しみです(笑)

特にナナミンについて、今回のラストで「定時を過ぎた」ことを条件に、明らかなパワーアップを見せています。

次回、真人とナナミンとの戦い決着はつくのでしょうか?

 

今回も最後までご覧いただいてありがとうございました♪

それではまた~!

 

 

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